スケール練習:アルトサックス

スケール練習はサックスが上手くなる必須の基礎練習です。

サックス初心者が、ロングトーンの次に必須の基礎練習はスケール練習になります。

 

スケールとは音階のことで、メジャースケール(ハ長調)、マイナースケール(イ短調)、ペンタトニックスケールなど数種類あります。

 

スケールの中でも基本のメジャースケールは全部で12種類。

 

まずは、この12キーすべて吹けるように練習しましょう。

 

初めは、#や♭が少ないキーから、徐々に調号の多い調のスケールを練習していくのが良いでしょう。

 

スケール練習

そしてテンポも80からスタートして、徐々にテンポを早くし240以上でも正確に吹けるようにします。

 

最終的には、譜面を見ることなく12種類全部吹けるようになることです。

 

最初は口が辛くなったり、息が持たなくなったりしますが、そんな時はリズムやテンポを変えながら練習するのも良い方法です。

 

練習中に、オクターブキーをまたぐと音が裏返ってしまうことがあるのですが、
これはアンブシェアがうまく行われず、マウスピースを口で強く締めすぎていることが考えられます。

 

こんな時には、加える力を少しゆるくして吹いてみるといいでしょう。

 

また、低い音から始まる時潰れた音をしたり、音がうまくでない時などは、
キチンとできるテンポまで速度を下げて、完璧に出来るようになってから少しづつテンポを上げていってください。

 

指が早く動かない時も同じです。
遅いテンポで確実に指がスムーズに動くのを確認しながらテンポを早くしていきます。

 

いずれにしても、慣れてくるまでには長い期間がかかります。

 

メジャースケールを12キーでスムーズに自由に吹けるようになれば、アドリブが何も考えることなく指が勝手に動いてくれるようになります。

 

スケール練習

そのためには、まずメジャースケールを繰り返し練習しましょう。

 

12キーで練習する事がとても大事です。
それが出来るようになってからマイナースケールも覚えます。

 

マイナースケールは3種類ありますが、まずハーモニックマイナースケールだけでも覚えるようにします。

 

これらが出来るようになるには、必死に練習しても2〜3ケ月はかかります。
練習時間によっては、もっとかかるかもしれません。

 

しかしこれらがキッチリと身に付いてしまえば、不思議なことに楽譜を見ながら(コードネームを)アドリブっぽく吹けるようになっている自分に驚くはずです。

 

慣れてくればこれらは20〜30分で出来るようになります。

 

できるようになったからと練習を止めるのではなく基礎練習としてずっと続けるようにしてください。

 

サックスを習い始めの頃は、とにかく早く曲が吹けるようになりたいと思います。

 

音階(スケール)練習も、そのうちうまくなれば出来るようになると思いがちですが、そんなに甘くありません。

 

そんな思いで月日が流れていっても、いっこうにうまくなりませんよ。

 

サックスが上手くなるのにはスケール(音階)練習が不可欠です。

 

ジャズでアドリブをしたいと思っている人にとってはマストな練習です。

 

スケールのわかりやすい練習方法は、「吉野ミユキのアルトサックス講座」の第3弾、レッスン3で基本からわかりやすく解説されています。

スケール練習 サックス

 

スケール練習短期間でサックスをマスターする吉野先生のレッスン講座

 

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