ユッコ・ミラーのライブスケジュール、ライブ動画、年齢など紹介
YouTubeでも大人気のユッコ・ミラーのライブスケジュール、ユッコ・ミラー ライブ動画を紹介します。
また、気になる年齢や愛用サックス。
ユッコ・ミラーが語る
- サックスの魅力
- サックスを始めたきっかけ
- どんな練習をした?
- J-POPをカバーするコツ
なども紹介しています。
ユッコ・ミラーのライブスケジュール
こちらに最新のライブスケジュールが公表されています。
https://www.yuccosax.com/live
ユッコ・ミラー ライブ動画
これまでに公開されたライブ動画を含むすべてが視聴できます。
>>ユッコ・ミラー公式YouTubeチャンネル
ユッコ・ミラー 年齢
気になる年齢も紹介します。
ユッコ・ミラーは、1990年12月25日生まれ。
2024年4月時点で33歳です。
三重県伊勢市出身、皇學館高等学校卒業。
本名 大西由希子(おおにし ゆきこ)
ユッコ・ミラー愛用サックス
YAMAHAのYAS-62初期型モデルをメインに使っています。
『City Cruisin’』アルバムもこれで全曲レコーディング。
2017年12月、第20回管楽器フェスタ川崎ルフロン会場のライブでは、キャノンボールサックスを愛用していました。
◆ユッコ・ミラー コメント
高校卒業後、プロを目指すなら高価なヴィンテージや他メーカーの楽器が必要という思い込みから、色々試していました。
しかし、ふと高校時代に買ってもらった最初のサックスが気になり、実家から送ってもらったんです。
吹いた瞬間、高校時代の「これで頑張るんだ!」というキラキラした気持ちが蘇りました。
さらに、海外のプロジャズ奏者も同型を使用していることを知り、「これ1本で良かったんだ!」と気づきました。
高価な楽器が必ずしも良いとは限らず、初心に戻ることの大切さを改めて実感しました。
ユッコ・ミラーが思うサックスの魅力とは?
サックスの魅力は、その表現力の豊かさです。
ビブラートや歪みなど、様々な奏法を使い分けることで、自分の想いを音に乗せることができます。
人の声に近い音色も持ち、聴く人の心に直接訴えかける力があります。
さらに、声や骨格によって音色が変わるのもサックスの魅力です。
まさに、個性が出る楽器と言えるでしょう。
私のYouTubeを見たことをきっかけに、60歳からサックスを始めた方もいます。
楽器を演奏することは、人生を豊かにしてくれるものです。
練習すれば必ず上達し、音楽を聴けば聴くほど表現の幅が広がります。
サックスを始めたきっかけ
サックスとの出会いは、高校時代の吹奏楽部の体験入部でした。
それまで特に好きなことも、得意なことも見つけられず、地味な存在だった私は、「私って何にもないんだ…」と抱えていました。
しかし、サックスを吹いた瞬間、雷に打たれたような衝撃が走りました。
「やっと、一生懸命打ち込めるものに出会えた!」。
すぐに「これを極めたい。プロになりたい。」と強く願いました。
実は、この感覚は小学校の音楽の授業でリコーダーを吹いた時にも感じていました。
「縦に持って吹く楽器」は自分にとって特別な存在だったのです。
サックスを手にした瞬間、その感覚が蘇り、「前世はサックス奏者だったのではないか?」と思えるほど、運命的な出会いを感じました。
サックスは、私の生きる道、そして人生そのものです。
どんな練習をした?
最初はうまく吹けず、悔しさからとにかく練習しました。
- 朝6時から朝のホームルームまで学校の音楽室で練習
- 授業の合間に早弁
- 4限目が終わったら再び音楽室で練習
- 吹奏楽部練習
- 路上ライブ
- 夜21時まで自宅で練習
毎日、こんな生活を続けました。
サックスは私の支えであり、練習が生き甲斐でした。
練習で挫折する人も多いですが、それは自分に自信がないからだと思います。
うまくいかなかったとしても、「今うまくいかないだけ。やり続けていたら、絶対私はすごくなる。
才能があるから絶対大丈夫。
今日はできなかったけど明日できるかもしれないし、続けたら絶対できる」と自分を信じてきました。
J-POPをカバーするコツ
サックスで原曲を表現するためには、まず原曲をしっかり聴き込むことが重要です。
- 歌手の歌い方、表現
- 歌詞の意味
- 曲に込められた想い
これらの要素を理解し、どのようにサックスで表現するかをイメージしましょう。
これからサックスを始めたいと思われた方は、まずサックス教本が必要です。
こちらを見れば、最初に初心者が必要な教本がわかります。