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サックス初心者にとっては、サックスを始めるにあたってまず何を揃えたらいいのかもよくわからないと思います。
ここでは、サックスを始めるにあたって揃えるべきサックス小物、必要な物を紹介します。
これは、当たり前ですね。
サックスがなければ何もできません。
サックスを始めるあたって一番悩むのがサックス本体の購入です。
高価な物ですので購入してから後で後悔しないようにしたいものです。
サックス本体の購入方法はこちらで詳しく解説しているのでご覧ください。
【関連記事】中古サックスの選び方!新品サックスの選び方!
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最初は続けられるかどうか不安な方はサックスをレンタルする方法もあります。
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【マウスピース 約5,000円〜】
アルトサックス マウスピース一覧
サックスを購入するとセットで付いてくるので別途購入する必要はありません。
初心者を卒業して中級者になってくると音にこだわり始めるので、自分のスタイルに合わせてマウスピースを選ぶことになります。
材質はラバーとメタル製がありますが、メーカーや素材、型などが変わることで演奏される音が異なります。
初心者は一般的にラバータイプから始めることが多いです。
【関連記事】 サックス マウスピースの選び方、寿命
【コルクグリス 約300円〜】
アルトサックス コルクグリス
サックスのネックにはコルクが巻かれていて、そこにマウスを挿入します。
コルクグリスは、マウスピースをサックス本体にスムーズに挿入できるようにコルクに塗る潤滑剤です。
手が汚れないスティックタイプがおすすめです。
【リガチャー 約2,000円〜】
アルトサックス リガチャー
マウスピースとともに重要なパーツで、リードをマウスピースに固定する為の留め具です。
リガチャーもサックス購入時に本体に付属されているので最初は購入する必要はありません。
マウスピースとリードとの相性もあるので、慣れてきたら色々試してみると良いかもしれません。
★リガチャーの素材
金属、革製
初心者向きなのは、金属製のリガチャーです。
★仕上げ
NPニッケル/GLゴールドラッカー仕上げ/SP銀メッキ仕上げ/PGPピンクゴールドメッキ仕上げ/SGPサテンゴールド/総銀製
よく使われているのは、金メッキ(GP)かピンクゴールドメッキ(PGP)です。
★順締めと逆締め
初心者の方は順締めがおすすめ。
【関連記事】サックス リガチャーの選び方!
【リード 約3,000円(10枚セット)】
リード一覧
消耗品です。
色々な種類があり、カット種類や堅さによって分類されています。
工業製品ではないので、同じメーカー、型番でも当たり外れがあったりします。
また、同じケースの中でも相性の良いもの良くない物が混じっていることがあります。
リードは、音色やビブラート、音の伸びにも影響する大事なものです。
各メーカーのリードを、一つずつ試してみて相性の良いものを選びましょう。
安価な物よりも、多少高くても質の良いものがおすすめです。
【関連記事】 リードの選び方
【ストラップ 約3,000円】
サックスストラップ一覧
サックスを購入すると付属でついてくることが多いです。
演奏中はずっと身に付けているものなので、自分に合うものを選びましょう。
サックスを演奏する時に楽器を支えるものですが、ネックストラップタイプとハーネス型ストラップがあります。
主流は首からぶら下げるネックストラップタイプです。
初心者が使用するのもネックストライプが一般的です。
サックスは思っているよりも重いのでストラップを使わないと、演奏時に完奏まで持ち続けることが難しいです。
また、サックスを落さないように意識すると、細かい両手を使った指さばきはできなくなります。
ですので、演奏時には横着をしないでストラップをちゃんと使用しましょう。
ただ、ネックストラップはサックスの重さを首ですべて支えるため、常に首が圧迫され首が凝りやすくなります。
たすき掛けの様な形で、肩や背中でサックスを支えるため、ネックストラップより奏者への負担はとても少ないです。
首に負担はないので首が痛くなることはありませんが、装着が少し面倒くさいのと装着感に少し違和感があります。
慣れるまではブレスを吸ったり、吐いたりする時に胸のあたりが締め付けられる感覚があります。
女性用と男性用の形状があります。
身体の負担軽減を最大限考え、胸の締め付けをなくしたブレステイキングというハーネスタイプのストラップもあります。
身体の負担も軽減され、ブレスの時に何も障害がないことから音が良くなった、と多くの人が感じてるストラップです。
見た目は斬新ですが少しゴツイです。
首にまったく負担がないのでかなり楽です。
ただ、持ち運びに不便です。
それぞれのタイプに共通することですが、サックスに引っ掛けるフックの部分の素材と形状が大事です。
ただ引っ掛けるだけのタイプと、サックスが落ちない様に工夫されているものがあります。
おすすめは落ちない様に工夫されているものです。
素材も金属とプラスチックがありますが、それぞれ微妙にサックスの音質が変わります。
あなたにあったストラップを選ぶようにしてください。
【スワブ 約1,500円から】
サックス用スワブ一覧
サックスを演奏した後に、サックス内部に付着した水分を拭き取る掃除用品です。
サックス購入時に付属で付いてくることが多いですが、消耗品で随時、交換が必要です。
【あぶらとり紙 約200円〜】
楽器専用クリーニングペーパー一覧
キー(タンポ)の裏側に付着した水分を拭き取るために使用します。
サックス専用のクリーニングペーパーもありますが、普通のあぶらとり紙で十分代用ができます。
初めはキチンと揃えたいという方はコチラから選んで下さい。
【譜面台 約1,500円〜】
譜面台一覧
これはサックスを練習する時には必ず必要になります。
メーカーによって高さや角度の融通性が違います。
持ち運びに便利な折りたたみ式もあります。
お好みの譜面台を選んでみて下さい。
↑詳細は画像をタップ↑
【メトロノーム 約2,000円〜】
メトロノーム
こちらもサックス練習する時の必需品です。
新しく購入しなくても、今はスマートフォンのアプリでメトロノームが入っているので、サックス初心者にはまずそれで十分です。
結構高機能のアプリもあるので色々探してみて下さい。
音拍を目で見て確認したい方は、機械式の振り子タイプがお薦めです。
【チューナー 約1,000円〜】
チューナー一覧
サックスを調律するための電子機器です。
サックスをチューニングする時に必要で、クリックタイプが使いやすいです。
耳で音を合わせるのではなく入力されたピッチと基準音の差を視角化してくれます。
音階がずれた状態で練習することで、間違った音を覚えてしまうと大変です。
チューナーを使用する時には、まずマウスピースをネックに挿す深さを決めておいて下さい。
毎回深さが変わるようでは自分の奏法を安定させることはできません。
中古だと、音程がずれていることがあるので、できたら新品を購入しましょう。
YAMAHA, KORG, BOSSあたりが有名どころです。
高機能なものもありますが、最初は簡単なものでもいいと思います。
【クロス 約2,000円〜】
楽器専用クロス
サックスに付着した油脂汚れや水分を拭き取ります。
雑巾ではサックスの表面を傷つけてしまいます。
また、手垢が残るとサビの原因にもなるので演奏後にはきちんと拭くようにしましょう。
楽器専用のクロスがあるので、それを使用することをおすすめします。
サックスを運ぶ時に、ケースと楽器の間の隙間を埋めるのにも利用することができます。
【サックスケース 約5,000円〜】
アルトサックス ハードケース一覧
こちらでサックスケース選びの注意点、おすすめのサックスケースを紹介しています。
【関連記事】サックスケースの選び方
【サックス教本 約800円〜】
サックスを始めにあたってサックス教室に入るか、独学で練習するのかどちらかになると思うのですが、
独学で練習するのならこの吉野ミユキプロ監修のサックス講座がお薦めです。
DVDトセットなので、初心者にとって大事な基本の口の動き手の動き等もよくわかります。
また、リードの選び方も動画を交えて教えてくれます。
サックス教室に通う方も並行して練習するのに適しています。
サックス教室や、これ以外のサックス教材もこちらで詳しく解説しているので参考にしてみて下さい。
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