アルトサックス 楽譜 読み方:譜読みが苦手な方のリズムを覚える方法
サックス初心者にとって初めて見る楽譜はチンプンカンプンです。移調?ミ♭?何それ?って感じです。でも安心して下さいサックス初心者でも簡単に楽譜が読める方法を教えます。また、譜読みが苦手な方の楽譜のリズムを覚える方法も紹介しています。無料で貰える解説集もあります。

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サックス初心者の楽譜の読み方、リズムのとりかたが学べます

サックス初心者 楽譜

この記事では、アルトサックス 楽譜の読み方や、譜読みが苦手な方のリズムを覚える方法を紹介しています。

 

楽譜を覚えようとしても、一から楽譜の読み方を説明してくれている教本は以外と少ないです。

 

わかりやすく書いてある教本の楽譜や運指でも、
現実問題として凄くハードルが高いです。

 

この記事に書いてあることも、紙面も限られるので、手取り足取りというところまではいかないです。

 

しかしサックス初心者の方にとって楽譜はこんな感じかなという概略が感覚的にわかると思います。

 

分かりやすい楽譜解説集といえば、サックス教材を購入すると無料で貰えるサックス初心者の方のための楽譜解説集もあります。

 

サックスの楽譜の読み方を詳しく知りたい人はこの記事を、
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サックス初心者の楽譜の読み方


最低限、楽譜に書いてある音楽用語や演奏記号などの基本的なものだけでも基礎知識は覚えましょう。

 

欲を言うなら、楽譜を読んで「どう演奏したら良いか」まで読めるようになるといいですね。

アルトサックス 楽譜 読み方は難しい?

サックス初心者の方は、最初に楽譜を手にすると悪戦苦闘すると思います。

  • 4分音符はこんな音符の形をしています。
  • 8分音符は、4分音符の半分の長さです。
  • 16分音符は、さらに8分音符の半分の長さです。
  • サックスは移調楽器
  • ピアノのドの音は、アルトサックスのミ♭
  • ピアノ楽譜でアルトサックスを演奏する場合は1音半(半音3つ分)下げて演奏する

さぁ、このリズムを読んでください。

 

・・・・・・・・・・?

 

これでは、すぐにリズムが読める様にはなりません。

 

また、音の長さ、強弱はわかっても、演奏する順序も理解しなければなりません。

 

楽譜には、音の長さ、強弱を表すだけでなく、繰り返しやジャンプ記号などもあるからです。

 

もう、これだけでチンプンカンプンですよね。

楽譜の勉強は後でも大丈夫

でも最初は難しいことは考えなくても大丈夫です。

 

サックスを始めようとする時に、楽譜が読めないことを気にする必要はありません。

 

大人になってから楽器を始めようとする方のほとんどは楽譜を読むことができません。

 

別に恥ずかしいことでもないし、それがごく普通です。

 

サックスがある程度吹けるようになってきた時に、ピアノや他の楽器などと合奏する時に、サックス用の楽譜が無い時や自分で楽譜を用意するなど必要性がでてきた時に勉強しても問題はありません。

 

まずはサックス用の楽譜を見ながら実際にサックスを吹く練習を繰り返し行いましょう。

サックス 楽譜の読み方

楽譜とは音楽の情報を記録した暗号で、暗号(楽譜)ができたことで、素晴らしい音楽を記録したり再現することができるようになりました。

 

聞くだけでなく視覚からも情報がを得ることができます。

 

楽譜には音の高さ、リズム、その他の情報が詰まっています。

ピアノの「ド」とサックスの「ド」は違う?

アルトサックスの「ド」の音は、ピアノの「ミ♭」です。

 

ピアノの「ドレミファソラシド」は、アルトサックスでは「ラシド♯レミファ♯ソ♯ラ」と吹かなくてはいけません。

 

ですので、ピアノの譜面で同じように演奏すると音がずれてしまいます。

 

アルトサックスでピアノの人と同じ譜面で演奏しようとしたら半音で9個分、音を上げて吹かなくてはいけません。

 

でも楽譜の譜面をすべて読み替えるのは大変な作業です。

 

慣れないうちは、演奏するときにはアルトサックス専用の楽譜で練習することが無難です。

ピアノ用の楽譜で、そのまま吹くとピアノの音と合わなくなりますが、元々ピアノと合わせる気がなく、一人で吹くのなら問題はありません。

 

最近の譜面は、ピアノなら(in C)、アルトサックスなら(in E♭)とか、わかりやすく書いてあるのでそのまま吹けば大丈夫です。

サックスでもアルトサックスとテナーサックスは楽譜が違うので間違えないでくださいね。

 

楽器屋で楽譜を探している時に、間違えることがよくあります。

  • アルトとバリトンはE♭の移調楽器で楽譜は同じ。
  • ソプラノとテナーはB♭の移調楽器で同じ楽譜です。

楽譜は訓練によって誰でも読むことができるようになります。

 

しかし、楽譜から音の高さを認識するには、残念ながら暗記して覚えるしかありません。

 

初めは譜面に音名を書きこんだりして覚えていくのですが、練習を重ねることで、
楽譜をパッと見て何の音かわかるようにしましょう。

サックス 初心者 楽譜

大変そうですが、サックスはこれだけの音を覚えればいいだけですので頑張ってください。

 

他には
♯⇒半音上がる
♭⇒半音下がる

 

ド♯とレ♭は同じ音です。

サックス 初心者 楽譜

音符が同じ位置に2つある場合

サックス 初心者 楽譜

サックスに対してソロのイメージしかないと、楽譜に同じ位置に音符が2つあると、どちらを吹けばよいか迷う時があります。

 

このような楽譜は吹奏楽などで使う楽譜で、1stと2ndが一緒に書かれた楽譜です。

 

演奏する時に1stと2ndに分かれ、1stに選ばれたなら上を、2ndなら下を吹きます。

 

リズムが違ったりする場合、旗の棒が上を向いている方は1st、下を向いている方は2ndが吹くのが一般的です。

 

1人なら一応上を吹きましょう。
2人なら分かれて吹くといいでしょう。

 

1stは、音域としては中音域から高音域な旋律が多く、リーダー的な旋律を担当します。
そのパートでソロの部分があれば1stが弾く楽譜になっています。

 

サックスは高音域が難しいので、スクールバンドでは演奏歴の浅い人は、2ndに回ることが多いです。

 

2ndはハモりが多く、音域としては低音域から中音域が多いです。

音符の各部位の名称

サックス 初心者 楽譜

ベンドアップ

サックス 初心者 楽譜

その音より少し低い音からはじめてその音まで上げる記号です。

 

音楽関係者の間では「しゃくる」ともいいます。

 

上記の楽譜では、線の端がラだからララ#シドド#ー素早く滑らかに、次はララ#シドーと滑らかに演奏します。

 

間の音は抜かしてもいいですが、滑らかに聞こえることが大事です。

譜面通り吹くことの大切さ!

サックスを演奏する時、自分勝手に演奏するとバランスが悪く音楽としてまとまりません。

 

人と演奏する時には、特にそうで周りに合わせる必要があります。

 

サックスを吹くときに大切なことは「譜面通りに吹くということです。」

 

当たり前のことですが、譜面通りに吹くということはどういうことでしょう?

 

譜面に書かれている5つ情報

音程

サックスは、調律されているピアノのように鍵盤をたたけば正しい音程が出るという物ではありません。

 

チューニングをしていても音程が高くなったり低くなったりします。

 

正しい音程で吹くということはとても大事です。

リズム

少し走ってしまったり、遅れてしまったりすることがないように、正しいリズムで演奏することはとても難しいです。

 

特に全音符で伸ばした後などは、リズムが狂いやすいです。
【速度記号】

速度記号

テンポ(参考)

雰囲気

Largo サックス初心者楽譜=46前後 (横幅が)広い
Adagio サックス初心者楽譜=56前後 ゆとり・慎重に
Andante サックス初心者楽譜=72前後 歩く速さ・普通の
Moderato サックス初心者楽譜=96前後 ちょうど良い
Animato サックス初心者楽譜=120前後 生命力がある・動きがある
Allegro サックス初心者楽譜=132前後 陽気・楽しい・明るい
Presto サックス初心者楽譜=184前後 早い(×速い)
音量

フォルテ(f)やピアノ(p)など、大きい音や小さい音は楽器をちゃんと使えないと出すことはできません。

 

楽器をちゃんと使えるようになって初めて譜面の音量指定に合わせることができます。
【強弱記号】

記号

音量

音色

発音

ビブラート

f(フォルテ) 大きい 硬い はっきり 波が大きい・速い
p(ピアノ) 小さい 柔らかい 繊細に 波が小さい・遅い
音の長さ

譜面は音程だけでなく音の長さも書かれています。

 

4分音符や16分音符などには、それぞれの決まった長さがあり均一の音で吹く必要があります。

 

音の出だしだけ大きかったり、音が揺れたり、音の最後がしぼんでしまってもいけません。

アーティキュレーション

音と音のつながりに様々な強弱や表情をつける奏法です。

 

スラー、スタッカート、レガートなどですね。

 

楽器のテクニックとも関係するのですが、当然譜面に指定されているアーティキュレーション通りに演奏する必要があります。

反復記号

記号

読み

意味

サックス初心者楽譜

リピート 直前のリピート、または曲頭に1回戻り反復する

サックス初心者楽譜

1(番)括弧 反復の1回目のみ演奏

サックス初心者楽譜

2(番)括弧 反復の2回目のみ(1番括弧を飛ばし)ここを演奏する

サックス初心者楽譜

ダ・カーポ (最初から)の意味。曲頭に戻ります

サックス初心者楽譜

ダル・セーニョ 「記号のところから」の意味。(セーニョ記号)に戻ります

サックス初心者楽譜

フィーネ D.CまたはD.Sで戻った後、ここで終わります

サックス初心者楽譜

トゥ・コーダ 「結尾」の意味。(コーダ記号)へ飛び演奏します

運指と譜面を一致させる

  • アルトサックスは、指で押さえているキーが多いほど音は低くなります。
  • 音を上げる時は、下から指の押さえを離していきます。
  • 音を下げる時にはこの逆です。
  • 1オクターブ上げる時には、左手の親指を押します。

ドレミファソラシド

  • ド⇒指を全部押さえます
  • レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ⇒右手の下の小指から順番に離していきます。
  • オクターブ上がったド⇒左手の中指だけを押さえる。

どうです、簡単でしょ!

正しい方法で楽譜を読む練習を繰り返すことで、楽譜の読み方のコツが掴めれば、どんな曲にでも演奏することができます。

アルトサックス楽譜による練習方法

楽譜を読むことができるようになっても、音の長さをつかむのには苦労すると思います。

 

初心者の頃は、付点音符などがつくとパニックですよね?

 

まず、曲を演奏するには音源をよく聞く必要があります。

 

次に音源に合わせて口で歌えるようにします。

 

音源に合わせてメロディを口ずさめるようにします。

 

音源に合わせて足でリズムを取ります(タップ)。

 

歌いながら一定の間隔でできるようにします。

 

ここまでできたら、サックスで実際に吹いてみます。

 

でも、まだ完ぺきに演奏することは難しいと思います。

 

リズムとメロディも覚えたら次に行う練習は、テンポをゆっくりにして歌えるようにします。

 

サックス初心者 楽譜

リズムキープが難しいのでメトロノームを使って練習してください。

 

ここで、もう一度譜面にある音と運指を合わせていきます。

 

ここまでで目標の8割は出来ているので、もう少しです。

 

まず使う指を確認し、指使いを間違わないテンポから練習します。

 

フレーズごとに練習して最終的に通して演奏をします。

 

フレーズとフレーズのつなぎ目が上手くいかない時には、もっとテンポを落として練習します。

 

急がば回れです。
焦らずゆっくり吹くようにしましょう。

 

譜読みが苦手な方の楽譜のリズムを覚える方法

サックスをやっていると、耳コピをしない限り楽譜はつきものです。

 

しかし、時に「これ、どういうリズムだろう」と分からなくなることがあります。

 

リズムが違うと、正しい演奏ができません。

 

そんな譜読みが苦手な人にオススメな練習動画を紹介します。

 

東京を中心にサックス奏者として活動している方の動画です。

 

◆初歩
https://www.youtube.com/watch?v=BG0vtgpyn00
◆少し難しくなります
https://www.youtube.com/watch?v=VkxAtyFWghQ

 

この動画は12分と長いですが、初心者にはリズムの取り方がよくわかると思います。

リズムがメトロノームとずれる

最初はメトロノームを使って練習してもリズム・テンポが合わないことがあります。

 

その原因は音符や運指が気になってしまうからです。

 

「練習すれば慣れる」という方がいますが、確かにその通りです。

 

練習を重ねるうちにリズム感が養えたという人がほとんどです。

 

でも、やみくもに練習するよりはコツを覚えて早く習得したいですよね?

 

まず、サックスを吹くときのリズムの取り方ですが、1拍目を強く意識することです。

 

、2、3、4、、2、3、4、、2,3、4、・・・、こんな感じです。

 

実際に音を出す時にアクセントをつけることはありませんが、頭の中だけで意識します。

 

あと、音符の長さですが、
4部音符がターン、8部音符はタン、16部音符はタと意識するとは把握しやすいです。

 

最初は声に出してリズム感をつかんでください。

 

他にもリズム音痴を治すには次の方法があります。

  • 楽譜を暗譜する
  • 楽譜を暗譜する
  • 裏拍を取る練習をする。

こちらで詳しく解説していますのでご覧ください。

 

【関連記事】
・リズムとテンポがずれるのを治す方法
・裏拍を取る練習方法

アルトサックス 楽譜の読み方

サックスのプロが教える楽譜の読み方

これまでの流れを、より詳しくわかりやすく説明してくれているのが、吉野ミユキのサックス初心者講座です。

 

音源、譜面、運指も用意されているので、楽器店で音源、譜面、運指を探す必要もありません。

 

サックス初心者には神様のような教材ですよ。

 

スケール練習 短期間でサックスをマスターする吉野先生のレッスン講座

 

この講座は、楽譜を読むことができなくても楽しくサックスを演奏することができるようになるんです。

 

とはいっても、最終レッスンまでには楽譜も読めるようになっていますから安心してください。

 

基礎編⇒テクニック編⇒ジャズ入門編と進んでいくのですが、ジャズ入門編ではアドリブソロにチャレンジします。

 

最初は楽譜が読めなかった初心者でも、教室に通うことなく短期間でアドリブまで吹けるようになります。

 

初めは楽譜を読むことができなくても「トゥ〜」と言えればOKです。

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それは現役のプロサックス奏者で、また複数の音楽教室でサックスを実際に教えている吉野ミユキさんが監修している、アルトサックス初心者講座&DVD(全3弾)です。

 

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初心者のための楽譜の読み方、音楽の仕組みの解説集が無料で貰えます。

 

ネットで調べたり書籍を購入して色々調べる手間が省けるばかりか、とてもわかりやすく解説されているので、チンプンカンプンな用語がスッと腹に落とし込むことができます。

 

他の教材のように、わかりにくいことがなく、読むたびに、わからなくなるというという事もありません。

 

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サックス初心者の楽譜の読み方


吉野ミユキのサックス初心者の楽譜

吉野ミユキのアルトサックス初心者でも簡単にできるレッスン方法には独特のノウハウがあります。

 

少しサンプルを紹介しますと、吉野ミユキのサックス講座では、こんな楽譜を使って練習します。

 

サックス初心者の楽譜

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★有名なスタンダードナンバージャズの曲の一部です

サックス初心者の楽譜

 

吉野ミユキのサックス講座は初心者向けのアルトサックス教本なので、
絵本を読む感覚で楽しく楽譜の知識を得られることができます。

 

まずは「♪Tu、Tu、Tu、(トゥ、トゥ、トゥ、)〜」と歌ってみるのです。

 

無理に音楽の知識を詰め込むのではなく、読書感覚で知識を吸収することができるのです。

 

この方法で練習すれば、あなたがドレミが読めなくても、全くのサックス初心者でも、憧れのサックスを吹く事ができるようになります。

 

吉野ミユキのサックス講座では、初めにレッスン用の曲として「聖者の行進」、エルヴィス・プレスリーが歌ったラブミー・テンダーの原曲「オーラ・リー」を練習します。

 

第2弾では、下記の曲をマスターします。
  • 「北の国から〜遥かなる大地より〜」:さだまさし
  • 「ムーリバー」:映画「ティファニーで朝食を」主題歌
  • 「いとしのエリー」:サザンオールスターズ
第3弾では、下記の曲をマスターできます。
  • 「サマータイム」:ジャズのスタンダードナンバー
  • 「ルパン三世のテーマ’78」:アニメ主題歌。吹奏楽でも人気です。

 

吉野ミユキさんのサックス講座を習得すれば、これだけの楽曲が演奏できるようになるんです。
スケール練習 短期間でサックスをマスターできる吉野先生のレッスン講座

 

サックス初心者の楽譜の読み方


吉野ミユキサックス教材同梱楽譜

レッスン用楽譜(運指表付き)&DVD解説

楽譜は「レッスン用楽譜」と「通常の楽譜」が用意されています。

 

DVDには「模範演奏」と「伴奏のみ」が収録されています。

 

上達度に合わせて活用ができます。

  • 「聖者の行進」
  • 「オーラ・リー」
  • 「北の国から〜遥かなる大地より〜(さだまさし)」
  • 「ムーンリバー」
  • 「いとしのエリー(サザン・オールスターズ)」
  • 「サマータイム」
  • 「ルパン三世のテーマ’78」

プレゼント楽譜

  • 家族になろうよ(福山雅治)
  • オール・オブ・ミー
  • 茶色の小瓶
  • ムーンライト・セレナーデ
  • マイ・フェイバリット・シングス

*プレゼント特典は申し込み時期により変更があります。

 

ヤマハ教室では曲のレパートリーは2,000円〜です。

 

それと、比較しても運指表&DVDがセットになっていますから、とてもコスパが高いサックス教材といえます。

 

さらに教材では、吉野先生監修の全14曲が収録された練習用の楽譜の無料プレゼントがあります。

 

一部を紹介します

  • タンギング(基本の音出し)の練習
  • ロングトーン(長い音)の練習
  • 指使いの練習

などなど全14曲収録

サックス初心者 楽譜:無料

サックス初心者 楽譜

楽譜は著作権があるので、広くネット上では公開されていませんが、
著作権が切れた楽譜なら特定のサイトを通じて無料で見ることができます。

 

サックス初心者 楽譜を公開しているサイトは沢山あるのですが、ほとんどが外国のサイトばかりです。

 

その中でもわかりやすいサックス初心者 楽譜を紹介しているサイトを紹介します。

 

それは、8notes.comです。
https://www.8notes.com/saxophone/

 

このサイトはアルトサックスだけでなく、ピアノ、ギター、バイオリン、フルート、クラリネット、トランペットなどの楽器の楽譜も公開しています。

 

演奏スタイルもクラシック、ジャズ、ロック&ポップなどに分かれているので、
あなたが目指すジャンルの楽譜も探しやすくなっています。

 

画面上で見るだけでなく、ダウンロードもできるのでとても便利です。

 

アルト・サックスの楽譜紹介の画面では、

  • 最新の追加情報
  • 人気アルトサックス
  • 古典的なアルトサック
  • ロック&ポップ アルトサック
  • ジャズアルトサックス
  • 伝統的なアルトサックス
  • 初心者アルトサック
  • 即興作品

など、多岐にわたり細かく分類されています。

 

サックス初心者 楽譜

また、テンポを変えたり演奏に合わせて画面の色が変わり、今演奏しているところを教えてくれるのでとても親切です。

 

テンポの変更やプリントアウトはここでできます。

サックス初心者 楽譜

 

また、演奏を開始すると画面のように薄い水色の部分が曲の進行にあわせて移動します。

 

水色の部分を演奏するんだよと教えてくれているんです。

サックス初心者 楽譜

まだまだ他に色々な使い方もあるので、是非、一度サイトを覗いてみてください。

 

サックス初心者 楽譜だけのカテゴリも用意されていて無料なので、このサイトを利用しない手はないですよ。

無料 楽譜作成ソフトウエア

楽譜が書けれるようになると、読譜能力とか耳コピ能力など、あらゆる面で音楽的な面で本当に向上します。

 

自分でコピーしたいフレーズ、楽譜が販売されていないとか全然売られていない曲とかありましたら
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機能制限がなく完全に無料で使えます。

 

世界中でとても人気のある楽譜作成ソフトウエアMuseScore2。

 

使い方もとても簡単で、感覚的に使えます。

 

グーグルで「musescore2 使い方」と検索すれば親切に教えてくれるサイトがでてくるのでそちらも参考にしてみてください。

 

musescore2のダウンロードリンクはこちら
     ↓↓↓↓↓↓↓
https://musescore.org/ja/download

 

有料サックス楽譜

サックスが少し吹くことができるようになってくると、練習曲や、テキストに載っている曲だけでは物足りなくなってきます。

 

また、気分が乗らない曲ばかり練習をしていても、楽しくありません。

 

せっかく始めたサックスライフを長続きさせるためにも、自分が演奏したい曲の楽譜を見つけて演奏してみましょう。

 

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WEB検索で「サックス楽譜」と入力すれば、色々な楽譜販売サービスが表示されます。

 

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楽譜はPDFでダウンロードもできるし、コンビニエンスでプリント印刷もできます。

 

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他にもアット・エリーゼ、楽譜ネット、楽譜ナビなどがありますが、使い勝手、曲数の多さなどは「ぷりんと楽譜」が頭一つ優れていると思います。

 

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ヤマハとかカワイなど楽器専門店や大型書店でも販売していますが、なかなか探している曲の楽譜が見つかりません。

 

どうしても楽譜が見つからない場合は、楽譜を起こしてもらう方法もあります。

 

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楽譜の初見力を上げる方法

残念ながら、魔法や情報商材みたいに「〇〇をするとみるみる初見力が身についてくる!」という初見に特化した練習方法はありません。

 

初見で吹けるようになるには、初見で吹く練習をたくさんすることです。

 

ひたすら初見で、間違わず正確に曲数をこなします。

 

エチュードや曲集などとりあえずたくさん練習しまくるしかありません。

 

一回吹いて終わり、吹きっぱなしではなく、吹けなかったところは何故吹けなかったのかのチェックを行い、必ず吹けるようします。

 

そして、次の曲。

 

あえて、あげるなら、標準的な楽譜(記譜)のパターンを先に覚えておくことです。

 

どの程度かというと、♯や♭がどこに付いているかでどの音階を吹けばいいかパッと吹くことが出来るまでです。

 

音楽には定番のパターンがいくつもあります。

 

パターンを練習することで、パッとみたときに反応できるようになります。

 

まずは、12種類の長音階をすべて身体で記憶することから始めます。

 

そういった下地が出来上がったら、教則本の短い練習曲を初見で演奏しましょう。

 

おススメのエチュードはクローゼかな。
サクソフォンのための日課練習曲/ミュール編/ルデュック社

 

このエチュードは超おススメです。

吹奏楽の楽譜ファイル

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